世界遺産と石と仏教を巡る旅【寝台列車でラオスに行ってきました2018】

1年に1回行くか行かないかで、、、たまーに、海外に出かけます！
主に、石で造られた遺跡や仏教に関係する国に行くことが多いです。
なんちゃってバックパッカースタイルで旅をしてます。

今回は、仏教国・ラオスの首都ビエンチャンへ行ってきました！
旅風情と言う名の節約の為、飛行機ではなく陸路で向かいます！

タイ・バンコク・ファランポーン駅から寝台列車に揺られること約10時間、ノンカイ駅(タイ)に到着！

人生初の寝台列車でした。意外と快適ですね。

◇バンコク・ファランポーン駅　ここから列車は出発します！

◇なんとなくハリーポッターに出てくる駅のような雰囲気

◇2段ベッドになっております。これで片道 約1000バーツ(約3000円)です。

◇ノンカイ駅(タイ)に到着です！

ここからラオスまでは目と鼻の先です。トゥクトゥクと徒歩にてイミグレーションへ。
メコン川を挟んで国境となっています。メコン川に架かる友好橋を渡っていざラオスへ！

◇まさに国境です

◇メコン川に架かる友好橋から

ラオスは日本と同じくらいの面積に人口約700万の人々が暮らしています。
その首都であるビエンチャンは人口約80万人。ラオスの中枢を司ります。
ビエンチャンは正直言って見所は少ないです。(ただ時間はメコン川の様にゆっくり流れていて良いところですよ！)
観光としてはルアンパバーンというラオスの京都と呼ばれる場所の方が、街ごと世界遺産
でもあり人気があります。

それでもビエンチャンにはラオスの国章にも描かれている<タートルアン>というラオス仏教で
最高の寺院があります！
黄金に輝く仏塔にはブッダの遺物が塔内に残っているとも言われてます！

◇黄金に輝くタート・ルアン
アジア各地に存在する仏塔や仏様の御縁があるものは、どれも深い信仰の対象となっていることから色々なところで仏様の力を感じます。
また<パトゥーサイ>と言う凱旋門や各地寺院、メコン川のナイトマーケットなどの観光スポットがあります。

◇凱旋門・パトゥーサイ　

◇たくさんの露店　ナイトマーケット

◇メコン川　対岸はタイです

ラオスは石造りのものは少なかったですが
植物が生い茂る仏塔を見ていると、信仰の歴史や「人々の想い」を垣間見ることが
出来ました。人の想いは万国共通です！

◇歴史を感じる仏塔

当店の仕事は、大切な家族の想いをカタチにし、大きな意味では「人の想いを未来へつむぐ」事だと思っております。

日本の大地から採れた石を日本の職人が想いを込めてお墓をつくることに《こだわり》を

持ち続けます！